一般的な牛蒡よりも太く、断面は丸太のようにも見えます。
豊臣秀吉の築いた邸宅「聚楽第」と縁があり、別名「聚楽牛蒡」とも呼ばれております。
聚楽第の堀跡で塵芥に埋まり、そこで年を越して大きく育ったことが始まりとされています。
栽培法は400年以上の歴史を有し、収穫までに2年以上の手間暇がかかります。
弊店では牛蒡の独特な歯ざわりや土の香りをより強く感じていただけるように、中心部をくり抜き周りの部分だけを天ぷらへ仕立てます。
京都で作られる地野菜の恵みを、余すことなくお召し上がりくださいませ。