古来より日本の精神文化に寄り添い、多種多様な姿で私たちの身の回りで育まれてきた、お香。
香りの芸術である香道をはじめ、練香・印香・塗香・抹香・焼香・線香など様々にございます。
「香」とは本来、天然香木(伽羅・沈香・白檀など)の香りを指し、またその加工されたものも含めた総称として用いられます。
今もなお、宗教的な意味合いが強く、場を清めて邪気を払うとされ、今でも供香として欠かせません。
弊店でも玄関先などでお香を焚き、微かに香る“和”の空間を演出しております。